Daniel Baeder

（ダニエル・バエデール）

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ドラマー、ミキシングエンジニア、プロデューサー、

作編曲家、ドラム講師、パフォーマー

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１９７８年、ブラジル、サンパウロ生まれ。

４歳の時にピアノ、１１歳の時にドラムを習い始める。以降、１２歳からすでに現在の様な演奏スタイルを確立しプロとして演奏活動をしている。

１４歳の時、サンパウロの音楽学校でドラムの講師を始め、多くの人に指導。

１５歳の時、南米で一番大きなドラムフェスティバル「Batuca」に参加し、連日オープニングアクトを務めた。世界中の名だたるドラマーとも交流を深める。この頃より、ブラジル音楽だけでなく、オールジャンルで一晩中演奏し続けるダンスバンドでの仕事で鍛えられる。

１６歳の時、ブラジリアン・プログレッシヴ・ロック伝説のグループ「オ・テルソ(O TERÇO)」のドラマーに抜擢。アルバム「Spiral Words」(1998)は、ドラムの演奏だけでなくほとんどの曲を作曲。

１８歳の時、彼のセルフプロデュースで1stアルバム「Abranda Raiva」をリリース。ドラムの他にピアノ、ベースも演奏、様々なコンピューターソフトも使用し作成。

当時、連日多くの著名アーティストのレコーディングをこなしていたため、初見でファーストテイクでの録音に長ける。その他世界中の音楽フェスティバルや、様々なアーティストとのショー、ブラジル国内外ツアー、舞台から子供向け作品などの作曲やテレビ番組への参加と活躍。

２００９年、シルク・ドゥ・ソレイユにドラマーとして抜擢。 ショー「Ovo」の創作段階から参加し、その後初のブラジル人且つドラマーのバンドリーダーとして、世界各地をツアー。その時々で変化するショーに合わせて、演奏をしながら様々なソフトを駆使し、バンドを牽引。

２０１７年、８年間のシルク・ドゥ・ソレイユのツアー生活を終わらせ、日本へ活動の場を移す。

２０１９年、TEDxカンファレンスにスピーカーとして参加。

２０２１年、YouTube配信チャンネル「Ongakujin」を開始。ブラジル音楽を演奏している日本人アーティストをプロデュースし、1年間紹介し続けた。他に、プロデュース力が話題になった、コロナ渦に作成した星野源氏とのコラボ動画は95万回以上現在も再生され続けている。

２０２３年NHK Eテレ番組「みいつけた！」のエンディングテーマ「きみとイスまでも」に出演。

現在、ドラム演奏の他、レコーディング・ミキシング(Saidera Mastaring所属)・マスタリングエンジニア、プロデューサー、ベーシスト、作編曲家、ドラム講師としても活動中。

東京スクールオブミュージック専門学校講師。

CANOPUS DRUMS、Promark、EVANS、Ableton エンドーサー。

 

主な共演者（敬称略）：

Dominguinhos 、Djavan、 Flavia Virginia 、 Zizi e Luiza Possi、Zelia Duncan、Pedro Camargo Mariano 、Max de Castro 、Wilson Simoninha 、Chico Cesar、 Silvinho e Eduardo Araujo 、Edu Luke、Luciana Mello 、 BANDA SOS 、Jay Leno”The Tonight show” 、Helpmann Awards に参加

山中千尋、マリーン、マルシア、Tani Yuuki、ギラ・ジルカ、櫻井哲夫、阿部潤、クリヤ・マコトRHYTHMATRIX、小野リサ、マルセロ木村　ほか